【思考には型がある】ドトールのロイヤルミルクティを再現し続け、20年が経った話

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ビジポコ藤田です。

「新規事業(ビジネス)をポコポコ生める会社になりたい!」という思いから名付けられ、スタートしたビジポコ。DXコンサルタント河上の助言の元、ビジネスがいかに生まれるか、また思考のメソッド、そして具体的な新規事業についてのアイデアだしなど、お届けしていこうと思います。

 

 

さて、今回は、ドトールのロイヤルミルクティを再現しようとチャレンジし続け、気がつけば20年が経っていた話です。そこから、どんな学びがあるんでしょうか?コンサルタント河上に指導してもらい、個人的にとてつもない学びを得たので、ご紹介します。

 

 

ドトールのロイヤルミルクティは最高

 

ドトールって最高ですよね。私藤田は、ドトールのロイヤルミルクティが好きで、ホットが特にお気に入り。毎年、冬になると、シーズン100杯は飲もうと考え、出歩くたびにドトールに吸い寄せられていきます。

 

しかし、ロイヤルミルクティはそこそこのお値段しますから、これは家で同じものが再現できたら最高じゃないかと思い、自宅でがぶがぶ飲むために、ドトールの味を再現しようと実験を繰り返しました。

 

インターネットで「ドトールはタカナシ牛乳を使っています」と書いてあれば、タカナシ牛乳を使ってみたり、リーフが綺麗に膨らむ三角形のティバッグを使ってみたり。香りの良い紅茶を選んでみたり。さらには、スチムミルクを作るマシンを導入してみたり。

 

でも、同じ味にならないのです。

 

偶然の出会い

 

気がつけば、ドトールの味を自宅で再現しようと頑張りだして20年が経っていました。

 

そして、21年目のことです。私藤田は去年結婚したのですが、結婚祝いでもらった少し上等なマグカップになにげなく手作りロイヤルミルクティを注いでみたところ、ドトールのような、飲みたかった味になったのです。

 

少し上質のマグカップは、素材が薄くて、唇に温度感が伝わりやすく、飲み物が美味しく感じられるからです。ナルミやノリタケのマグカップで、手作りロイヤルミルクティを飲むと、感動的なまでにドトールの味です。

 

私はずっと、牛乳とリーフの組み合わせだけを試し続けていました。ときどきスチムミルクを試すなど、気まぐれにロイヤルミルクティと向き合った結果、20年も経ってしまっていたのです。

 

学びは大きい!

 

ただ、20年も費やしただけあって、学びはとてつもなく多くあります。

 

  • 20年ダメでも、21年目に成功することもある
  • 続けることに価値がある
  • 組み合わせの数を増やせ
  • 偶然を大切にせよ

 

エキサイトした私は、この体験をパートナー(夫)に話しました。すると、「何そのつまんない話」と一蹴されてしまったのです。しかし、学びはあるような気がする・・・ということで、この内容をSNSに書いたところ、13名の方からリアクションをいただき、どれも「興味深い話だ」「学びがある」というものでした。

 

そこで、このすべての一連の流れ(試行錯誤の20年、偶然成功した21年目、自分が得た学び、夫につまらないと言われた、SNSでは反響があったこと)を、すべてビジポコのサイトオーナーである河上に伝えて、どんな学びを得られるか、相談してみたのです。

 

何を学ぶ?

 

組み合わせの数を増やすということ

 

まず、ドトールのロイヤルミルクティの話は、20年解けなかった問題が21年目に解けた、それも偶然解けたという話です。マグカップを変えたら、解決したということは、前提条件を変えたら、21年目にして課題が解けたということ。組み合わせのパターンを増やしたら、解決したわけです。

 

新規事業を考えるときも同じで、枠組みをいかに広げられるか。牛乳と紅茶に目がいきがちなところから抜け出せない会社は非常に多いのです。DXにしても、ITじゃないととか、コスメじゃないとといったケースは多いのです。

 

その枠組みからいかに外へ出るかという話です。既存事業にひっぱられて、新規の事業が作れないとき、あえて外部へ出て行くと、面白いアイデアが出てきます。

 

さらに、何が原因で停滞しているかわからない場合もあります。今回でいうと20年間、牛乳と紅茶を組み合わせて時間が過ぎていったわけですが、前提をずらしてみると、つまりマグカップを変えてみると、うまくいったと。

 

偶発的な出会いを取り込みながら枠を超えていく

 

今回はマグカップを少し上質なものにしてみると、美味しくなったという話で、しかもマグカップを変えたのは、結婚祝いでもらったから、つまり偶然です。偶発的な出会いを大切にしながら、思考の枠をとらわれから脱出さえていくことが大事です。

 

「つまらない」というパートナーの評価について

 

家の中において二人で話し合いを続けているだけだと、停滞が生まれる場合があります。ああでもない、こうでもないと、決まったメンバーで試行錯誤していると、思考が閉じてしまうのです。

 

なので、思考の幅を広げてみる、枠組みを広くするなどの行為は本当に大切で、とらわれから脱出していくことが大切です。

 

考える、には型がある!

 

そして、河上の話を総合すると、「考える」には型があるとのことです。

たとえば、今回のロイヤルミルクティで考えるとき、ついつい、ロイヤルミルクティそのものを考えてしまいます。牛乳と紅茶が混ざるポイントだけに注目してしまいますが、ひとつ、またひとつ、と分けて考えると充実した思考時間を得られるとのこと。

 

牛乳・・・タカナシ、明治、雪印etc

紅茶・・・リプトン、日東紅茶、マリアージュのマルコポーロetc

 

ひとつひとつ考えていくと、ロイヤルミルクティという、牛乳と紅茶の混ざる地点だけでなく、

 

マグカップ・・・100円均一、ニトリ、スタバ、ナルミ、ノリタケ

 

と、新しい思考が生まれ、枠を超えていける。

そして、私藤田はひとりで悶々としていましたが、こうした考え方のヒントを渡せるのが、よい上司ではないか、と河上はいうのです。

 

考えることは型であり、思考には技術がありますが、考えることにあまり慣れていない人も多いので、ビジポコを通じて考えるヒントを発信していけたらなとも思います。

 

ビジポコの学び

 

ドトールのロイヤルミルクティ。20年間研究し続け、冬になるとドトールに吸い寄せられては400円を落としていたのですが、今年ついに、自宅でがぶがぶ飲めるようになりました。タカナシ牛乳と、マリアージュのマルコポーロと、ナルミのマグカップを使えば、とっても美味しくがぶがぶ飲めるように再現できたのです。

 

  • 20年ダメでも、21年目に成功することもある
  • 組み合わせの数を増やす
  • 偶然の出会いを大切にしながら思考の枠を広げていく
  • 思考には型があるので、型を利用すれば時間を有効に使える

 

ちなみに、私藤田はドトールにはこれからも通います。なんといってもドトールはロイヤルミルクティだけではなく、ミラノサンドも美味しいですからね。それに、くつろぐ第三の場所も必要です。

 

今回は、先にSNSで軽く書かせていただきましたが、反応をくださった皆様、ありがとうございます。それらのフィードバックを受け、とても学びになりました。

 

 

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