ビジポコ相談室:コインロッカー投資がコロナ禍で・・・

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ビジポコ藤田です。

 

千葉県在住のキヨさんより、事業についてのご相談をいただきました。

コロナ禍までコインロッカー投資をなさっていて、売上があったものの、コロナで人の往来が激減し、それが響いてきた、、、たというお悩みです。

 

現在の収入は

 

  • コインロッカー4月売上46万円 →去年2月98万円 (激減なので一時支援金30万円を申請しようとしています)
  • ココナラ3月売上4350円
  • ブログ   →AmazonアフィリとASPともゼロ

 

といっても、投資の話であり、正確には事業ではないというご意見もあるとは思いますが生計を成り立たせるために、何か手を打ちたいという点をご相談に乗らせていただきます。キヨさん、ありがとうございます!

 

手弁当でどこまで始められるか

 

まず、コインロッカー投資がコロナ禍で人の出が減り、収入に響いてしまったとき。

新しいビジネスをいかにお金をかけずに立ち上げるか、そこに注目していくのはいかがでしょうか。

 

たとえば、今の世の中、法人に発注するととてつもないお金がかかります。

法人と個人では、外車と日本車ぐらいコストが違って、対法人で依頼すると、ひたすらお金が飛んでいきます。そこで、補助金をジャブジャブ使う方向ではなく、手弁当ではじめるのはいかがでしょう。

 

新規事業を立ち上げる場合、最初の頃は予算が見えません。

そこでいかに立ち上げていくか、コストを抑えながら、慌ただしい本業に加えて、新規事業のタネを考えていきます。もしも、売上が立つとわかればコストを削減して投資をしていくだけなので、やりやすくなりますし、、、売上の形がみえてくるまでは、コストをかけないで進めることが大切です。

 

 

ファミマの200億コーヒー

 

そこで、『デザイン思考』を用いて、アイデアを検証していくのですが、よくIT系のベンチャー企業と、大企業がPOC(プルーフオブコンセプト)をし、アイデアの検証を行うという行為がみられます。

 

たとえば、コンビニコーヒー戦争がピークを迎えつつあった2019年、ファミリーマートは『ふわふわラテ』を開発したのですが、そこに200億円を投資したと宣伝されています。

しかし、200億円ものお金をかける前に、「街で聞いてみる」というプロセスが必要でした。

 

お客さん候補に聞いてみるだけなら、タダなのです。

自分で相手に話を聞いてみると、効果の高い情報集収集ができます。

ただ、ここを調査として外注すると、時間もかかりますし、お金も飛んでいきます。

 

大切なのは、「最初にお金をかけない」ことなんです。

新規事業を考えるとき、検証にジャブジャブとお金を費やさないこと。

アイデアは、やる前から成否が決まっています。

 

キヨさんへのアドバイス

 

売上の形になる別の事業を行うのか。それとも未知の何かに手を出すのか。

千葉駅などで街中でブラブラしている人に聞いてみるといいのではないでしょうか。

聞いてみて、自分が何か人とは違う価値を生めるのであれば、それはやってみるヒントがあるでしょう。

でも、差別化できないなら、アイデアは取り下げてみるのが無難です。

何にせよ、人に聞いてみるとすぐにわかります。

 

そして、「聞いてみる」人は意外と少ないのです。

聞かずに、見切り発車をする人があまりに多いので、新規事業は失敗が多いのかもしれません。

 

新規事業のヒント

 

たとえば、

 

  • 既存のコインロッカーを、個人の宅配ボックスとして貸し出す
  • クロネコヤマトや佐川急便にそういうサービスをしているか問い合わせてみる

 

そういうアイデアと行動が考えられます。

 

クロネコヤマトも佐川急便も、問い合わせの電話をかけるだけなら100円もかかりませんし、どちらもそういう、個人向けの宅配ボックスみたいなサービスをしていれば、そこと提携すれば良いですし、していなければ、自分で立ち上げるチャンスです。

 

ここまで伝えても、誰も、聞かない。

だからこそ、聞く価値があると考えます。

まず、コインロッカーをクロネコヤマトやその先の個人さんに役立てさせてもらえるか、クロネコヤマトに電話をかけてみるところからはじめてみてはいかがでしょうか!

 

ビジポコの学び

 

  • アイデアの段階でお金をかけず、考えること。
  • 聞いてみること
  • 誰も聞かないから価値がある

 

など、新規事業の学びになれば幸いです。

引き続き、質問をお待ちしております!

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ライター藤田は、ウニ屋の娘です。創業者である母親が国の専業主婦1円起業枠でゼロから立ち上げた北海道根室市のウニ屋の娘で、ディスカッションを楽しく学びある記事に仕上げます。

 

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