雇用から利用へ。企業がヒトを育てない時代のサバイバル術

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こんにちは。

犯人はヤス。でお馴染みのBizpoko編集長の河上泰之です。

 

本投稿は、緊急寄稿です。

DX全盛期に、会社員をしていていいのか。

副業解禁と言われても、自分にはなんのスキルもない。転職エージェントに相談したけど、異動させられてきた自分には専門性がないので、給与は下がると言われるし・・・。

編集長ヤス。のIBM同期は、200万円下がってもいいからと、専門性を磨くために転職をして結局地獄をみています。

一方で、編集長ヤス。は転職と独立を経て、一人で相対するクライアントの年間売上の合計は43.57兆円に。(計算したら、アホみたいな金額で本人もドン引き中)

 

この違いは、一体なんなのか。

個人の能力の問題なのか、環境のせいなのか。

またDXだーと言って法人があたふたして個人のスキル育成に責任を持たない時代に、個人ができることは何か。

 

この究極の思考実験をしたところ、ビジネスアイディアがぽこっと出たので、サクッとまとめます。

 

それでは、スタートです。

なぜ、あなたは中途半端なスキルで、コンサルはホイホイ転職できるスキルがあるのか

事業会社に勤めるか、もしくはコンサルティング会社に勤めるか。

編集長ヤス。もよく後輩からどっちが良いですか〜?と質問されていた。

いまなら断言できる。絶対にコンサルティング会社がいい。

 

コンサルタントになると、事業会社や、同業のコンサル会社にホイホイ転職できる。

これはなぜなのか。

紐解くためには、コンサルタントの仕事の仕方を知る必要がある。コンサルタントは、専門分野の知識を持つ人間と、業界知識を持つ人間とに分かれている。この2人にチームを組ませると、その業界向けの専門チームが出来上がるわけだ。

例えば、編集長ヤス。はデザイン思考・新規事業分野の専門家としてIBMやデロイトで働いていた。業界はどこであろうと関係ない。電力、製造業、金融、人材派遣、商社、航空といろんなお客様にデリバリーしてきた。

例えば、電力業界にデリバリーするときは、電力業界の専門家から業界の文脈やキーポイントを教えてもらいながら、新規事業の検討を進める。こうやって、チームとして高い能力を発揮するのだ。

 

さて、そんな状況で仕事をするコンサルタントが持つスキルは大きく4つある。

  1. 基本的な思考・文書作成能力
  2. はじめての内容でも対応できる能力
  3. 業務としての専門分野の知識
  4. 業界知識

1と2はコンサルタントが基本的に身につける能力だ。

3は分野の専門家として、あらゆる文脈で同じことを繰り返していくことで、知見をどんどん深めていく

4は特定の業界に対して人事コンサルからシステム導入、戦略検討まで幅広く支援することで業界に詳しくなっていく。

 

さて、3と4のどちらが深くなるかは、分野の専門家か、業界の専門家なのかで異なる。

編集長ヤス。は分野の専門家なので、いまでも全く初めましての業界も正直ある。そういう場合は、お客さまに色んなことを教えてもらいながら支援している。(というか、教えていただくのが一番正しくて、一番効率良い)

 

コンサルタントが転職する際に重宝されるのは、1~3を持つ場合だ。4も悪くはないのだが、経営企画室の便利要員になることが多い。そうは言っても、転職は容易いのだからいい。

 

それでは、次に事業会社をみてみよう。

事業会社はその構造上、コンサルでいう1と4の能力は身に付くが、2や3はあまり身につかない。

なぜか。

まず2の「はじめての内容でも対応できる能力」が身につかない理由だが、事業会社の場合、定常的に回す業務の割合が高く、業務マニュアルが全くない仕事の割合が圧倒的に少ないからだ。なぜこうなっているかというと、決まった業務を決まった通りに行うことで安定的に価値を生み出す仕組みが、事業会社というものであり、事業会社の強さの源泉でもあるからだ。

コンサルティング会社には、業務マニュアルのある仕事はほぼない。強いていうのなら、経費精算や休暇申請のマニュアルぐらいしかない。

 

次に、3の「業務としての専門分野の知識」だが、実はこれには種類が2つある。事業会社で業務を行うために必要となる知識と、通常は必要としないのだけれど時々必要となる知識だ。

業務で必要な知識とは、例えば、金融機関なら投資信託の知識、電力なら発電所の運営知識といった具合だ。

 

一方で、時々必要となる知識とは、人事制度の再検討や、基幹システムの刷新検討、新規事業の考え方などだ。コンサルティング会社は、この時々必要なる知識を売っているので、そこで働く人間は、必然的に時々必要となる知識が身に付く。

 

事業会社に勤めていると、4の業界知識と、3の通常業務に必要な知識が大量に蓄積されていく。そのため、コンサルティング会社で業界専門家として重宝される場合がある。

一方で、転職しようとすると自分の知識の中途半端さを、転職エージェントに指摘されて凹む人も多いのではないだろうか。

なぜ、その会社では十分に働けているのにそんなことを言われなければならないのか。

理由は、法人側の都合にある。決してあなたが悪いわけではない。

 

事業会社では、数年に1回、異動が行われる。法人は、個人にバランスよく能力をつけてもらうためと言い訳をしている。だがその実態はどうだ。誰もが専門家になれずに、さまざまな業務において、業務マニュアルに書かれていることを実行できる程度の、通常業務に必要な能力を身につけるにとどまってしまう事になる。

つまり、業務マニュアルがなければ動けないし、そのマニュアルが別のものに変わった瞬間に、「通常業務に必要な能力」も必然的に変わる。

そしてそのように、前提条件が大きく崩れた中で自由に対応する能力、つまり2の「はじめての内容でも対応できる能力」は、業務マニュアルのせいで身についていない。

そのため、全てが中途半端になる。いや、中途半端だと感じてしまう状況に陥る。

本当に全てが中途半端なのかどうかは、試してみないことには判別はつかないが、本人が「僕の能力は、全部中途半端だ」と思い諦めた瞬間に全てが終わる。

 

繰り返すが、これは個人が悪いわけではない。あくまでも、事業会社のビジネス環境に従い、個人が身につけられる能力が制約されているに過ぎない。

 

DX時代に企業が求めることは何か?

では、今度は視点を企業、事業会社に変えてみよう。

事業会社がいま求めている能力は1つだ。それは、次のビジネスを探索して見つけてくる能力。これだけだ。

 

事業会社は、ここで2つの問題にぶち当たる。

1つ目は「次のビジネスを探索して見つけてくる能力」(探索能力)を、自社社員が持っているか、という問題だ。

奇跡的に、素質としてこの能力を持っている人もいるだろう。しかし、過去の事業からして、後天的に身につけている人は論理的にはいない。そういう業務を行なってきていない上に、事業開発をしてきたとしても次世代のビジネスの柱になるようなものを生み出せていない=能力が足りていない状況だからだ。

 

2つ目は、探索能力を持っている人間を正社員で雇えるか、という問題だ。

逡巡する企業が考えていることは、ある程度ビジネスが当たれば、このように探索能力を専門知識として持つ人間は不要となると考えている。だから、一時的に必要なだけの人間を、数億円(生涯賃金)払って抱えるべきかどうかで悩む。

だが、そもそも編集長ヤス。からすれば、この問題で逡巡する企業は、そもそも間違っている。DXを実現するということは、変化する環境に合わせて事業とそのやり方を変えていける企業になるということだ。つまり、正社員として雇うことがほぼ前提となる。だが、決めきれないという現状は確かに存在するのだから、「正社員としては雇えない」という企業が存在することは前提条件として扱わないといけない。

 

さて、探索能力と一言で言ったが、具体的にどんな能力なのかといえば、ものによって全く異なる、としか言いようがない。

編集長ヤス。が得意とするような、新規事業の考え方や、大きな世界観とビジネスを描く構想力が必要な場合もある。

ゴリゴリの営業力(というか人間味あふれる笑顔で色んな人と仲良くする力)が必要なこともある。

綺麗なランディングページが作れる能力が必要なこともある。

銀行から融資を受けるために融資書類を審査する側の経験が必要になることもある。

他にも、契約書の雛形を作る能力が必要な場合もあるし、Bizpokoのようにメディアを作る場合はライティングできる能力が必要になる。

 

↑上記のように乱雑に書いたのには、理由がある。企業がDX人材が欲しいといっている時の、中身の不確定さと、上記の乱雑具合は実は一致している。

何をするのかによって、必要となる能力は全く異なる。なので、ざっくりDX人材と呼称するのだが、その中身を明確にわかっていないために、募集をかけられないし、応募してもらっても確信をもって雇うことができない。そりゃぁ億単位の契約になる。手が縮こまっても同然だ。

 

つまり企業が欲しいのは、「探索状況に応じて必要となった能力を、必要な期間だけ買えるチケット」に他ならない。

 

少しだけ脱線する。

既存ビジネスに最適化して自社の社員育成を行なってきた結果、大きくビジネスを変えようとして苦しんでいるので、こういう結論に至るのは仕方がない。

最適化といえば聞こえはいいが、別の言い方をすれば余裕がない、ということに他ならない。日本人の悪い癖として、最適化しすぎる問題がある。米国の戦艦は改造する前提で余裕のある作りになっている。これから日本はそういうところも学んでいかなければならない。

 

本論に戻ろう。

先に、探索状況に応じて必要となった能力を、必要な期間だけ買えるチケットが欲しいと書いたが、これを既に購入している企業はいっぱいいる。

歴史的にこれを担ってきたのは、コンサルティング会社だし、コンサルが嫌いな企業が行なっている戦術は、外部人材の登用だ。

そして、それを個人側から見た時には、副業や、個人で業務委託を受けるということに他ならない。

最近副業が解禁されて雇用に流動性が出てきて良いという風潮があるが、これまで見てきた通り、企業側の都合だということがよくわかるだろう。

企業は、企業が生き残るために、個人と使い捨てにして実験をしていきたいわけだ。これが、タイトルに書いた「雇用から利用へ。企業がヒトを育てない時代」と意味している。

 

さて、そんな時代のサバイバル術を次から見ていこう。

 

 

個人は、副業以外に勝てる見込みはない

視点をまた個人に戻そう。そして、ここから先は「雇用から利用へ。企業がヒトを育てない時代」にどうやって生き残っていくのかを見ていこう。

 

結論は、ここの章のタイトルに書いたとおりだ。副業を行う以外に勝てる見込みはない。

でも、単純に副業をすれば良いというわけではない。それは、副業をさせることで金を儲けようと企む、悪い大人の餌食になるだけだ。

行うべき副業は何かというと、コンサルタント以上に、コンサル能力の1~3を身につけられる副業を行うべし、ということになる。

どういうことか。

もう一度、コンサルの能力を振り返ろう。

  1. 基本的な思考・文書作成能力
  2. はじめての内容でも対応できる能力
  3. 時々必要となる専門分野の知識

これだ。業界の専門知識は、既存の会社でも学べるので外した。

 

個人が影響力を及ぼせない、つまり前提条件としなければならないのは、企業側の欲求「探索状況に応じて必要となった能力を、必要な期間だけ買えるチケットが欲しい」だ。これが大前提となる。

 

一方で、この大前提には、もう一つ隠れた前提がある。

それは、能力が求められるタイミングは企業によってバラバラだ、ということだ。よーいドン、で採用が進む新卒一括採用とは全く異なる。

新しいビジネスを探索する段階や、社内の人員能力の状況、役員や社長の腹の決まり方によって、どんな人材をどれだけ必要とするかは全く異なる。

東証に上場する企業だけで、3,768社ある。この企業の部門別でDX検討が進められている場合もある。適当に3倍*すると、11,304個で仕事が求められる可能性があるというわけだ。(*経営企画、IT企画、現場部門で3つ)

 

つまり、個人が動く前提は、企業は能力をつまみ食いしたいし、つまみ食いしたい組織は1万以上いる、ということだ。

この状況に対して、個人は、あらゆる企業に対してつまみ食いされることが最善の策となる。

 

人事コンサル業界で有名な話なのだが、優秀な人が業務で使う知識をどこで得たかという調査がある。

10%は座学や研修から、20%は周囲の人から、70%は実践からだという結果になっている。ここで重要なことは、10%のすでに言語化された知識をしっかり身につけて、あとはひたすら実践を繰り返すことで80%の知識を得られるということだ。

この実感は、自動車学校を振り返ればピンとくるだろう。座学で「赤信号は止まれ」を学んでいなければ、車に乗って到着するのは警察署以外にあり得ない。また座学だけで実践がなければ、駐車場から無事に出られるかどうかさえも怪しい。座学を学び、隣に教官を乗せて運転を実際に練習して学んでいくのだ。

 

さて、冒頭にコンサルタントが専門能力を身につける秘密として、「分野の専門家として、あらゆる文脈で同じことを繰り返していくことで、知見をどんどん深めていく」と書いた。

これは、実践を繰り返して70%の知識をどんどん吸収していることを意味している。

 

では、コンサルタント以上に成長するためにはどうしたらいいのか。答えは単純だ。

ドライバーとして自分で運転する=自分で全ての責任をとるという仕事の仕方を、同時並行で複数の案件で経験をすればいい。そうすることで、コンサルタント以上の速さで、分野の専門知識が蓄積していく。もちろん、経歴も蓄積する。本業を継続しながら、副業を通じて尖った専門家になる。これがDX時代の唯一のサバイバル術だ。

 

コンサルタントは、会社組織のため社内で出世しなければ、自分のチームを持てないし、ましてや自分で運転する経験もなかなかできない。提案書を書き、案件をとりプロジェクトマネージャーとして最後までデリバリーし切らなければ、自分で責任をとるということにはならない。せめて、100%稼働は自分一人という状況で、顧客に意思決定してもらいながら案件を進めるということをしなければ、経験は積めない。

このような状況のため、コンサルタントになれば、みんながみんな、最速で育つわけではない。会社の都合で、自分のやりたくない分野の専門家にさせられることもある。

冒頭に年収が200万円下がってもいいと転職した友人は、まさにこのケースで、専門性を磨くために転職した。

 

そんなコンサルと比べて、副業で得意な領域のみを、何度も、あらゆる企業のあらゆる文脈で経験することができれば、圧倒的に成長できる。そこに疑う余地はない。

それは、編集長ヤス。が今まさに経験していることでもあるからだ。

保証しよう。全てが自分の責任という状況で、他企業の生死に関わる仕事をすると絶対に成長する。その結果が、一人で相対するクライアントの年間売上の合計は43.57兆円という金額になっている。これらの企業がずっこけたら、本当に日本が色々と終わる。トヨタへの投稿でも書いたが、絶対に勝たせるという信念のもと取り組んでいる。

それは、それは最高のコーヒーに近づく最善策であると同時に、自分の成長につながり、個人としても生き延びる可能性が高まるからだ。

 

都合の良い社員として使い潰されて早期退職勧告対象になるか、副業で専門性を得て抗うか。道は2つ。

最近、中高年世代を狙い撃ちにする早期退職勧告が様々な企業で行われている。有名どころはPanasonicだ。彼らは4000万円払うから、いなくなってくれと社員に伝えている。

 

あんまりじゃあないか。

 

さて、個人には大きく選択肢が2つある。

1つは、いま勤める会社の将来を確信して、言われるままに異動を繰り返しながら、業務マニュアルを理解できる程度に通常業務で必要な専門知識を学びつつ暮らしていく。このルートの行き着く先は、お金を払うから出ていけ、というなんとも冷たい言葉だ。

 

もう1つは、苦しくても、ガチンコで副業をして、日本のあらゆる企業が望む「探索状況に応じて必要となった能力を、必要な期間だけ買えるチケット」を供給する側になるルートだ。こちらを選べば、副業をしている瞬間に得られる金銭もあるが、何よりも様々な企業がお金を払って買いたい能力が手に入る。そして複数の企業と付き合うことで、本業の企業に過度に依存して、企業にとって都合よく使い潰されることを避けられるようになる。

また副業で培った知識は、本業の企業で求められた際に存分に発揮すればいい。本業企業での評価も爆上がりして、一気に給与が上がるはずだ。(上がらないのなら、そんな法人はやめたほうがいい)

 

さて、あなたはどっちの道を選ぶだろうか。

 

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編集後記

いかがでしょうか。サバイバル術として副業を活用するという提案でした。

ここまで読み、よし、じゃぁ副業ルートだ!と思ったあなた。副業をガンガンできるようなプラットフォームがあるかというと、実はまだこの世に存在していません。

正しくは、副業人材と、企業をマッチングさせる出会い系サイトは様々あります。でもそれらは、人身売買と同じで企業側が適当に情報をアップしていてそこに適合しそうな人が面談をして決まるという仕組みに過ぎません。

 

この手のマッチング企業が苦労するのは、企業側の開拓です。

なぜ苦労するのかといえば、いま急務のDXに焦点を当てられていないからであり、また副業として働く人材の能力の成長に興味がないからに他なりません。

 

成長に興味がないからこそ、出会い系サイトと評価しています。

出会い系サイトは、間違っても「いい男・いい女」を育てるつもりはありません。マネタイズポイントがそこではなく、メッセージのやりとりなどだからです。

 

というわけで、編集長ヤス。は、ある大手企業とともに、副業を通じてスキルアップをしていく、DX領域に特化した副業プラットフォームを作ろうとしています。まずは提案書を作り、会社から投資を引き出す必要があります。

提案が通れば、年内いっぱいで事業検証を行うので、何件か契約をとってくる想定です。

ここまで読んで、副業しながらスキルアップしたい人は、ぜひコメントか、メッセージをください。サービスロンチ前だけれど、ビジネス案の検証を進める過程で優先的に企業を紹介しますので。(というか、検証にお付き合いください!良いサービスに育てたいです!!)

 

また、DX人材を必要な瞬間に、必要なだけ使いたい法人も大募集します。こちらもメッセージかコメントをください。

 

こんなに分析と、アイディアを公開して良いのか、という疑問も湧くと思います。全く問題はありません。大丈夫です。

編集長ヤス。は、オープンイノベーションを信奉するので、アイディアには価値がない、実現したヤツが偉い!という立場です。

僕もチームを組んで、企業に提案していきます。この投稿からインスパイアされた人は、その人はその人で、実現に向けて走って欲しいです。どっちが先に実現して、社会に価値を発揮できるようになるか競争です。

 

ちなみに、こうやって公開したところで、自分の人生をかけて本気で取り組もうというレベルで思い込み、チームを作り、動かすのはすごく大変なことで、事実上ほぼ全員が途中で挫折します。

このアイディアを思い込めるかどうか、が非常に重要で、多くの人は思い込めないんですよね。なので公開して、ガンガンフィードバックをもらい、それをもとにまたアイディアを深めていくのです。

 

DX時代は、雇用から利用へ変化します。これは明らかなことです。そういう企業がヒトを育てない時代においても、結局最後ビジネスの成否を分けるのは人材です。

企業が育てないのなら、仕組みで育てていく。新しい挑戦です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。そんな素敵なあなたに、1つお願いがあります。

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Googleは困っていて検索しないと効果が出ません。つまり、困っていることにすら気がつかない人はずっと不幸なままになってしまう。この、Googleの限界を越えるには、あなたの協力が必要です

ぜひぜひ、よろしくお願いします!!

 

ではまた、次の投稿でお会いしましょう。またね!

編集長ヤス。

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