2021年 10月 の投稿一覧

ビジネスとは元手をどれだけ早く増やすかのゲーム

ビジポコのライター藤田です。

「経営はゲーム」という言葉を聞いたことがないでしょうか。私は何かのビジネス書でこの言葉を読み、人の生活を左右する経営なる仕事をゲーム感覚でプレイする人がいることに驚きました。

 

しかし、実家で加工したウニを販売するひとりネットショップを開いて、新規事業のスーパーコンサルタントのビジポコ編集長・河上からのわかりやすい話を聞いていると、自分の中で変化が起きてきました。「私にも経営というゲームがプレイできるかも」と思い始めたのです。できるとなると俄然やってみたい!

 

ビジポコは読者のあなたが成長する場所。ぜひ、新規事業の進め方を学んでみてください。

さて、今回のビジポコは、『経営はゲームである』についてお届けします。

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個人の稼ぎを上げて、水道水を維持しよう

みなさんこんにちわ。編集長の河上です。

 

編集長の河上は時々ヒマになると、行政のご支援を0円で引き受けています。

今期は、愛知県南知多町と、三重県伊賀市のダブルヘッダー。

南知多町では行財政マネジメント総合政策アドバイザーを拝命

伊賀市ではDX戦略アドバイザーを拝命

 

創業まもないコンサルティング会社がなぜそんなことをするのか?

今日はそこから、少しお話をしていきたいと思います。

最後は、なぜか金だ!という世知辛い話に到着するのですが、みなさんがビジネスで成功することで、蛇口をひねれば水がでる当たり前の日常を続けることに繋がります。

新規事業やDXは、地域をも救う。そんなお話です。

 

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宝物は自動販売機で売っていない

ビジポコ藤田です。

 

私の実家は北海道で暮らすウニ屋さん(ウニは北方領土産)なのですが、稼働し始めたばかりのネットショップでウニが売り切れてしまいました。街ににぎわいが戻り、都心の鮨店に人が殺到しているものと思われます。おかげで公設市場のウニ価格が高騰し、手がでない価格になってしまいました。

 

そして売り切れたのはいいのですが、新規ビジネスは【取引】→【商売】→【事業】へと進化していくとも・・・!あなたの現在地は、いったいどこでしょうか?

 

また、事業開発のペルソナとは?

 

今回はデザイン思考によるウニ屋の成長シリーズをお届けします。初見の人でも学びが深いように頑張りますので、どうかよろしくお願いします!

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【ビジポコ相談室】大混戦の看護師転職メディアで収益を上げるには?

ビジポコ編集長にアドバイスをいただこう!のコーナーです。

 

いま、医療に注目がとても集まっています。もともとウェブ上にはナースの転職メディアがたくさん。実は看護師のライターさんも増えていて、看護師ライター養成講座なんてのもあるぐらい。その分だけ看護師転職のメディアは多数存在します。

 

今回のビジポコ相談室は、大混戦の看護師転職メディアで人のお役に立っていくにはどうしたらいいかお届けしていきます。ご相談者は現役の看護師さん。しかも、介護士さんから看護師さんの資格をお取りになり、現役で活躍されている方です。

 

ご相談者:さーしさん

ご職業:介護士から看護師になった現役看護師。

ご相談内容:看護師の転職メディアを運営中。いくらか収益が上がっているが、もっともっと人の役に立って、自分も収益が上がるようにしたい。

ご相談のサイト:応援ナースを紹介する、『看護の派遣110』を運営

 

【今回のダイジェスト】

  • 月収45万円という高給と、働く自由を両立させた人として発信
  • ペルソナによってサイトを2つに分割
  • サイト上の認知の不協和をなくす
  • どこから新しく人をひっぱってくる?

 

では、いきましょう!

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ウニ屋のネットショップをデザイン思考で考えたら?

ビジポコ藤田です。

 

ネットショップの売上に悩む方、おられると思います。今や何もかもオンラインの世の中ですし、実店舗の運営にはリスクがあるので、今後は考えたいところです。もちろんネットショップにもリスクはあるのですが、家賃等がかからないので比較的低リスクで始められるのが魅力。

 

ただ、お店を開いて「いらっしゃい、いらっしゃい」とやっても、なかなか人は来てくれません。来てくれても買ってはくれないのです。では、いかにして売っていくか。今回は編集長河上が得意とするデザイン思考でライター藤田の実家が営む北海道のウニ屋さんのネットショップを例にお届けします。

 

【デザイン思考によるウニのネットショップ・ダイジェスト】

  • ふるさと納税の出荷時にネットショップのQRコードを張った名刺をいれる
  • ハッシュタグ「#ウニ祭り」で投稿してもらうが、その理由が・・・
  • お急ぎ便だけネットショップで、のんびり着ならふるさと納税で

 

さて、どうなるでしょうか?

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DXは、遊びじゃない

編集長の河上です。

注意: この投稿にはDXを実現するための暴論がいつもより強めに含まれています。

これを読むと、人によっては体調を崩して寝込むかもしれません。ご注意下さい。(笑)

 

趣旨は、なぜ日本企業はDXができないのか。

当たり前のように毎日目にする文字ですが、その本質を理解している報道関係者は皆無に見えます。

ビジポコでは、本質を惜しみなく抉り出します。正しくゴールを見据えて、きちんと前に進んでいきましょう。

 

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【ゴールデンサークル】何かが足りない世界をWhyで埋めよう

ビジポコ編集長から役立つ思考を学ぼう!のコーナーです。

 

ソーシャルディスタンスをとるのが当たり前になり、インターネット(ウェブ)が誰にとっても身近になりました。10年前はウェブとリアルは乖離して別の世界でしたが、ほとんど融合し、コロナ禍でむしろウェブが実社会を先導するほどに進化しました。

 

しかしそこでさまざまな“きしみ”が生じます。とくに興味深いのが“誰を信用したら良いか”という問題です。実社会は微妙に層ができているので似たような人とばかり関わりますが、広いウェブの世界ではあまりに多様な人がいすぎて、いろいろな人がいろいろなことをいうので、誰を信用したら良いかわからないですよね。

 

自分としても疑われて暮らすのはストレスがたまりますし、信頼されて信頼し合って、生きていきたいところです。今回は“信用されるには?”というテーマでお届けします。

 

結論からいうと、「why」に答えていく。そのwhyとは日常で探せるわりに、ちゃんと設定できれば信用につながる存在。Whyとは?探していきましょう!

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ビジポコ相談室:湘南のサーフィンの先生が、もっともっと生徒さんの役に立つには?

ビジポコ編集長にやってきた相談を紐解いてもらおう!のコーナーです。

 

ご相談をいただきました。

湘南でサーフィンの先生をなさっている佐藤さんからです。

 

「オリンピックの影響もあって、サーフィンをしてみたいという方は非常に多いです。そして、サーフィンを通じて人生が変わってしまう人も結構いて、今年に入ってからもスクールでは4,5人、湘南へ引っ越してくる人も。

 

今も十分、人生は充実していますが、もっともっと生徒さんの役に立ち、喜ばれるには何が必要か?」

 

湘南でサーフィンの先生!素敵ですね。

では、デザイン思考でビジポコ編集長河上はどう考え、どう答えていくのでしょうか?

ヒントは、キャンプでいうところのグランピングです。パッケージされた楽しさや、似て非なるモノを提供していく。サーフィンそれだけでなく、気兼ねなくケーキを食べられる1日を提供していく・・・。

さて、どうなるでしょうか!?

 

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一部上場企業のDX計画策定支援

編集長の河上です。

今日、とある東証一部上場企業の全社DX計画の策定がひと段落した。

 

各組織から選りすぐった13名と議論した。

7/16キックオフ。

10/6所管役員への初回報告。

わずか84日間、全27回、合計59.5時間の議論で、2040年以降に主力事業が蒸発することを前提とした変革プランの策定が完了した。

 

緊急事態宣言下だったので、1週間でMiroの使用許可を内部で取り付けていただき、提案と、その後1回のDX研修会を対面でやっただけで、あとはzoomとMiroでの議論だけで作り上げた。

重要なことは、これをお客様社員が作り上げたと言うこと。僕は、賑やかしをしていたに過ぎない。

 

 

側から見ても、すごく出来の良い計画だと思う。

そもそもあと20年で主力事業がなくなることが、人口動態を前提とすると明らかになり、それを迎え撃つための第二の創業を本気でやるという内容だったからだ。

当然、創立以来数十年変わらなかった社是の見直しをした。過去からの流れを汲み、また現在のビジネスストリームの変化を前提としながらも、入社3年目、5年目の声も反映した。

「脱炭素って信じてないんです」。

反対なのではなく、より真剣にサーキュラーエコノミーを実現させようとすることが前提なので、フィクションでいくのか、物理学に従うのかを問う声だった。

 

業務変革、既存事業の深化、新規事業の切り口で、合計9本のストリームを設定し、2030年までにどのように進めるのか、前後の関係性はどう設定するのか。さらに目的と目標の書き分けをした。

相当な自信作だ。

 

さて、全社計画はできた。

これを実行するためには、現在の仕事を止めてでも、デジタルを前提とした業務体系を0から作り上げねばならない。デジタル化ではなく、デジタルが前提。この違いを、話せる社員が何名も誕生したことだけでも、個人的にはやってよかったなぁと感慨深く思う。

問題は、「デジタルを前提とした」と「デジタル化」の違いからキャラバンして回らねばならないということ。その対象は、経営会議も含まれる。

 

良い計画ができても、それを実行に移すためには別の力が必要になる。

ここからは、外様は支援できない領域になる。カウンターパートの皆さんを信じて、ゆっくり待つしかない。

ビジポコ相談室ライト:携帯電話販売員のブロガー/ブログ副業。格安SIMを「美味しい」以外で売るには?

ビジポコ編集部にやってきた相談を、編集長に解いてもらおう!のコーナーです。

 

軽め(ライト)なご相談をいただきました。

 

お名前:にはまそさん

ご年齢:25歳

ご職業:携帯電話販売

 

ご相談:携帯電話の販売をしながら、知識を活かして格安SIMを広げたいと思っています。ただ、ありがちな「安いですよ」「早いですよ」といった、ありがちな訴求になってしまうんです。ビジポコでいうところの「美味しい」を売ることになり、大勢のブログのなかで埋もれてしまうし「美味しいは伝わらない」です。何か読み手のためになりながら、自分も収益を上げられる表現はないでしょうか。

 

SNSからのご相談です。にはまそさんは知性あふれる投稿をされており、ビジポコにも関心を持ってくださいました。ブログで格安SIMを売ろうにも、ありがちな訴求になるというお悩み。

 

ビジポコでは「美味しいは伝わらない」「美味しいは価値じゃない」と学びましたよね。では、同じように「安い」「早い」という伝わらない価値を、ブログ経由で伝えるには?ビジポコ編集長河上は、デザイン思考を用いてどのように解決するのでしょうか?

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