ビジポコ編集長に年末にやるべきことについて教わろう!のコーナーです。
年末が近付いてきました。今年はどんな一年だったでしょうか? 春に「ビジネスをポコポコ生み出したい!」とこのビジポコが始まりました。とてつもない勢いで毎日が過ぎ去っていきます。
2021年は秋口に感染症が落ち着いたため、クリスマスケーキやおせち料理の準備を早めにする人が多く、売れ行きがいいそうです。私もケーキや重箱を早期予約しました。同時に、今年は夫がコロナで生死を彷徨った末に命拾いしたので、周囲への感謝を示すために年賀状も改めてお送りしようと思っています。
ただ、そこでふと思いました。「お年賀(年始の贈り物)を送ってはどうだろう?」と。私は基本的にお客様方とはオンラインでの付き合いですが、年賀状だけは紙で送るようにしています。なので、お年賀も送れば、もしかしたら思い出してくれるかもしれないし、感謝の思いも伝わりそうです。
しかし、どこから何を送ればいいのでしょうか? ギフト専門店で洋菓子? それとも高級果物店でフルーツセット?と悩んでいました。選択肢が多すぎてわからない。結局、クレジットカードを握りしめてデパートに行こうかと思案していたところ、ビジポコの打ち合わせタイミングがやってきました。
ビジポコで「ぎょっとさせる」と習いました。田中角栄は10万円のご祝儀相場に100万円を渡し「ぎょっとさせる」ことで人の心をつかんでいたと編集長・河上はいいます。では、私は相場3000円のお年賀で3万円のケーキを贈ればいいのでしょうか? それは何か違う気がします。かといって、年末年始に価格がすごく高くなる実家の生ウニをいきなりご送付するのも何かおかしいですよね。
ということで、ビジポコ編集会議で相談したところ、いろいろなことを教えてくださりました。今回のビジポコの学びは、
- 物売りから体験売りに変わるには何が必要?
- 体験売りとは、“笑顔の一日”を売っている
を中心にお届けして行きます。できる限りお読みになった方に役立つよう、学びを中心に書いていきます!