ビジポコ編集長・河上に新規事業の作り方を習おうのコーナーです。新規事業というと新しい事業を検討する際、机の前で延々と悩んだり、「これならイケる!売れる!」でつっぱしってしまったり、さっぱり売れなくて閑古鳥が鳴きそのうち「買わないお客が間違っている」と世間を否定しだしたり、、、ってことがありそうな気がします。

 

ライター藤田の父親も「儲かりそうなビジネスを考えるのが楽しい」とニコニコしながら教えてくれますが、実際は全然うまくいかず・・・妄想だけならよいのですが、お金がどんどん出ていくのは誰にとってもつらいです。

 

しかし、それは個人事業主や中小企業にかぎらず、プライム市場に上場している立派な企業さんや、新しいビジネスを生み出す聖地とも呼べるアメリカのシリコンバレーでも、同様の過ちをおかしてしまっているようです。

 

理由は、新規事業の作り方や赤信号止まれなどの見えないルールブックを手にしていないから。そして、法人と人類の関係性を読み解くと、少し見方が変わった新規事業の作り方が現れ出てきます。

 

今回は、編集長であるコンサルタント・河上が東京商工会議所で行ったセミナーを元に、新規事業の作り方を2回に渡ってお届けします。

 

【ビジポコの学び】

・新規事業は奇をてらったビジネスをするわけではない

・顧客にとって価値ある何かを売る

・ハリウッドもTwitterも聞くから始めた

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