紳士服のAOKIが、パジャマスーツという商品を出しました。
コロナ禍の「リモートワークでゴロゴロしていたいけど、Web会議の時だけはシャキッとしたい」というニーズをとらえたジャージ素材のスーツです。そしてなんと100億円売り上げたと報道されています。
パジャマスーツは、8つのシーンが想定されているそうです。「仕事」「旅行」「お散歩」「リモートワーク」「お買い物」「カフェ」「昼寝」「ゴルフ」。もうやりたい放題。少しだけちゃんとして見えるジャージ素材のスーツ。すごく面白いです。
これまでも、「洗えるスーツ」「寝っ転がれるスーツ」などの商品は、スーツメーカーが出していたような気がします。しかしこのパジャマスーツは、新規事業の学びとしてとても深いものが潜んでいます。
そこで、ビジポコ編集長・河上に、このパジャマスーツがどれだけ優れていて、新規事業としてのお手本のようだということを解説してもらいました。デザイン思考に優れ、DXや新規事業のコンサルである河上は、パジャマスーツをどう分析するのでしょうか!?
【ビジポコの学び】
- 本質的な価値を問い直そう
- 1分で伝わる物語を作ろう
- 伝えたくなるのはよいアイデア
- お客様に聞いてみよう